DeNAのインターンシップに参加したよって話
先日、DeNAのインターンシップ プロダクト開発コースに参加しました。
このインターンは、業務ではなくハッカソン形式で行われるやつです。
まあ、結果は、勝てなかったので非常に悔しいのですが、せっかく参加したので書いておこうと思います。
参加したきっかけ
イベントで面談した人事の方からご連絡を頂いたのがきっかけです。
そこから選考に進みました。
選考フロー
ENTRY -> 書類選考 -> 面接(https://dena.com/jp/recruit/internship/product_development/)
となっていますが、私の場合は
オフィスで面接-> ビデオ面接でした。
インターンシップでやったこと
あるお題が与えられ、それに対してプロダクトを磨きこみアプリを作成するインターンシップです。
学生3人 + メンター1人のチームで開発を行います。3日間、ヒカリエで作業して最終日に成果発表をします。
学び
”良いプロダクトを開発するということ”。
これってすごく難しくて、開発側が良いと思ってもユーザが欲しかったものとは違うくて、本当にユーザが求めているものって何なのか明確な自身が持てないんです。今回のインターンシップでも、お題に対してペルソナを設定しました。
そのペルソナが最高と思えるユーザ体験を最大にするために、このプロダクトのコアバリューは何なのか、何をユーザに届けたいのかを突き詰めて考えていました。ユーザの求めるものに対して、課題は何なのか、既存の類似サービスではどこが満足できないのか、どうすれば解決できるのか、考えれば考えるほどわからなくなって、大変でした。
開発
チーム編成は、iOSエンジニア1人とサーバーサイドエンジニア2人です。
コアバリューを決めるところで時間を使いすぎたので、開発時間が少なく、朝まで開発していました笑
学んだこと
『届けたいユーザは誰か』、『そのプロダクトのコアバリューは何か』短い開発期間で成し遂げるには、到底難しいです。
たくさんある案から、取捨選択をする。このときに、時間をかけすぎない。また、開発しながら、誰のためのサービスなのかを振り返る。そうすることで開発していてブレない。また、ユーザの体験をきちんと整理すること。
仮説 -> 実行 -> 検証をどんどん回してプロダクトを良いものにすることが大事ってことですね。
待遇
3日間で10万円
渋谷のエクセル東急宿泊
まとめ
人生2回目のインターンシップ参加でしたが、まだまだ自分の弱いところがあるので、
どんどん頑張って成長していこうと思います。
レベル高い同期と知り合えたのもいい経験でした!